一ヶ月一万円生活。

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 某テレビ番組でもありましたが、一ヶ月一万円生活を私はやっていました。きつかったですね。それを二年間ほど続けたのですが、かなりの数字になりました。

 その二年間は、ほとんど食費だけに使っていました。一万円ですからね。食費以外に使い道はありません。すると、不思議なことに捨てる部分が何もない状態になりましたね。生ごみが無いに等しい状態です。それでも、不思議と空腹感はなかったです。日用品や、衣類品はもらえるものならば、何でももらうことを心がけていました。やはり、日用品も含めると一万円では難しいというよりも無理ですね。衣類品も、その二年間は購入しませんでした。

 その二年間は、「一緒に歩きたくない。」と言われてしまうほどの風貌になりましたね。それだけボロボロ状態。ですから、外出も避け、ほとんど家に居るだけの生活を心がけていました。誰とも会わないというより、御金がかかるので会えない状態です。

 それと、固定費を削減するために光熱費などは使わないように、夏ならば裸同然の格好で過ごし、うなじと脇の下と足元を氷水で冷やすと暑さを感じずに過ごせました。冬は部屋の中でもコートを着込んでいました。それでも寒いと布団にくるまって過ごしていました。あと、靴下ですね。靴下を数枚履くと寒さに耐えられます。この靴下が一番重要でした。部屋のコンセントを抜く。冬ならば、冷蔵庫もコンセントを抜いて過ごしていました。日当たりの無い場所へ、じゃがいもだとか、人参だとか置いてました。それに、冷蔵庫並みの寒さにでもなれば、外気でジュースなど十分に冷たく冷えていましたよ。

 それに、真冬には土鍋を使ってシチューやらカレーやらを作ると、なかなか冷めません。土鍋を使った料理はオススメです。

 電気は一切つけない。日のあるうちに活動をして、電気が必要になるほどの暗さになると布団に入り眠る生活を心がけていました。

 水道代を削減のため風呂にも入らないようにしていましたね。トイレの水を流すのも、風呂場の水を使っていました。

  それに、衣類品やら日用雑貨を買うときなど、美人でセンスがいい人との買い物には要注意です。無性に購買意欲をそそります。たまたま偶然に見かけた美人でセンスの良さそうな人が、商品を手にしていたりすると購買意欲を誘いますね。電化製品など、清潔感のある美人が商品を手にしていると、その商品を買えば私の部屋も綺麗になるかしら?などと思いました。でも、それで損をしたなあとは思うような買い物はありませんでしたが、決めた金額よりも多く使っていたりします。